3月8日はInternational Women’s Day（国際女性デー、以下IWD）です。この日に賛同するバーニーズ・ニューヨークは、2017年からウィンドウディスプレイを中心とした様々な取り組みでIWDの啓蒙活動および女性たちへのポジティブなメッセージを発信しています。
2023年のIWDキャンペーンテーマは、”#EmbraceEquity（公平を受け入れる）”です。Equity（公平）と似た言葉にEquality（平等）がありますが、似ているようで、異なるものです。Equityは、「何かを判断したり物事を進めたりするときに、個々の性質や特徴、能力などの差をふまえて考え方や方向性に偏りが生じないように調整すること」に対して、Equalityは、「人々の性質や特徴、能力などが異なったとしても、全ての人に均等な条件を与えること」を意味します。2つの言葉の違いを探り、様々な考えを巡らせるなかで、公平を受け入れるプロセスの先に真の平等というゴールがあることを考えました。
国際女性デー（International Women’s Day/IWD）は毎年異なるテーマとポーズを提案しており、今年のテーマは「#EmbraceEquity（公平を受け入れる）」。そして、今年のポーズは自分自身を抱きしめるセルフハグです。このポーズは、「Love Myself」という言葉を連想させ、自分自身を大切にし、愛することが公平な社会へ向けた第一歩であると考えられます。バーニーズニューヨークは、#EmbraceEquityに共感する人々に対して、「まずは自分を愛し、それからみんなで公平な社会に向けて歩み出しませんか？」というメッセージを発信するために、ウィンドウディスプレイを使用します。このディスプレイは、長い道のりを走り抜ける人たちや肌が乾燥している人たちにとって水分補給が必要であるという考えから着想を得ています。#EmbraceEquityへ向けた歩みを共に進めるために、自分自身を愛し、労わることが重要であることを伝えます。
バーニーズ・ニューヨーク銀座本店が米国のバーニーズ・ニューヨークの広告に着想を得て作成した、デザインによるウィンドウディスプレイをご紹介します。ウィンドウディスプレイには、「VISIT BARNEYS」「SEE BEAUTIFUL THINGS」「TRY CASHMERE」「TAKE A LONG BATH」「SLEEP TIGHT」「LOVE YOURSELF」といった、自分を大切にする言葉が並び、女性が自宅でリラックスする様子を、フレグランスやアポセカリーアイテムとともに表現しています。
本ウィンドウディスプレイは、美しさや素晴らしさに触れながら肩の力を抜き、自分自身を労わり、明日への力に変えることを提案しています。ファッションやデザインが社会に与える力を信じ、シンプルなデザインで表現しています。心と体が回復すると、家族や友人とともにより良い社会を築く旅を続けることができます。このウィンドウディスプレイは、バーニーズ・ニューヨークの各店で3月8日まで、バーニーズらしいセンスで展開されます。
- 展開期間
展開中 – 3月8日（水）
バーニーズ ニューヨーク銀座本店・六本木店・横浜店・神戸店・福岡店・西武渋谷店
- お問合せ先
バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター
TEL 0120－137－007（受付時間 11:00－20:00／1月1日を除く）
バーニーズ ニューヨークオフィシャルサイト
https://www.barneys.co.jp/blog/?p=18333
- BARNEYS NEW YORK
バーニーズ・ニューヨークは、1923年にマンハッタンでバーニー・プレスマンによって創立され、世界的に有名なスペシャリティストアとして知られています。現在、日本では銀座本店、六本木店、横浜店、神戸店、福岡店、西武渋谷店を含め、アウトレット店舗を含めた計11店舗とオンラインストアを展開しています。
バーニーズ・ニューヨークでは、メンズ、ウィメンズのウェアやアクセサリー、シューズを中心に幅広い品揃えがあり、さらにテーブルウェアやステーショナリーも取り扱っています。オリジナルブランドと、ヨーロッパやアメリカ、日本などのデザイナーブランドから構成されており、多彩なセレクションが魅力の一つです。
店舗やディスプレイ、接客サービス、コミュニケーションが一体となって、他にはない新鮮な発見とくつろいだ心地よい時間を提供し、大人の男女が一緒にショッピングを楽しめる空間を提供しています。バーニーズ・ニューヨークの店舗では、お客様がリラックスできるような居心地の良い空間が提供され、スタッフのホスピタリティが評判を呼んでいます。
提供 : 株式会社バーニーズ ジャパン
